みそや庵

子持ち初心者未経験から出発の
叩き上げデザイナー
このブログは新卒の会社を1ヶ月で退社、
その後、転職10回以上した経験から
転職、デザインのこと、仕事上のメンタルに
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転職のすゝめ

【キャリアコンサルタント覚書】キャリア自己効力感ーキャリアの前に単なる「自己効力感を高める」ことが重要だとは思うけど。

バンデューラによって提唱される、「自己効力感」。 自分がある行動についてしっかりとやれる、という自信。   ある行動、というのがミソかな。   ①遂行行動の達成 自分の力でやり遂げたという経験。感覚。 ②代理的経験 モデリング。他者の経験を見聞きして自分の体験をして取り込む。失敗はそうならないようにと学ぶ。 ③言語的説得 自分の行動に対して、他者から繰り返し褒められたり励まされたりすると、その行動に対して自己効力感が高まる。 ④情動的喚起 生理的・感情的な変化を体験することにより、自己効力感に変化が起こる ...

転職のすゝめ

【キャリアコンサルタント覚書】労働者の休憩に関する原則が3つあること。

労働者の休憩に関しても決まりがあるのね。   これも以前働いていた会社での違反をみつけたので、そのことと合わせて覚書。   休憩に関する3つの原則。   ・労働時間が6時間以上で45分間、8時間以上で1時間の休憩 ・休憩時間は一斉に取らなければならない。 (ただし、一斉にとると業務上支障が出る場合もあるので、その場合は、労働組合やその事業所で働く労働者の過半数以上との労使協定を結ぶことにより例外が認められる) ・休憩時間中は労働者の自由で、何物にも拘束されない。       以前働いていた会社。 先に入社 ...

転職のすゝめ

【キャリアコンサルタント覚書】有期・無期労働者の解雇に関して。

ということで。 履歴書の職務経歴欄が足りないほど転職を経験している私ですが。 契約社員の経験ももちろんあります。 加えて、解雇の経験もあります。 あれは、使用者の罰則が課せられる事例だったなあ、ということを労働法の勉強ついでに書いてみようと思う。 募集時の内容は確か、こんな感じ。 「6ヶ月の契約社員ののち正社員に。職種は営業事務。」 入社し、日々の業務をこなし、いよいよ6ヶ月の更新日。 7ヶ月目に入る前日。 「明日からこなくていいから」 「この後の生活、大丈夫だよね」 「君は、なんていうんだろ。まじめで仕 ...

転職のすゝめ

【キャリアコンサルタント覚書】サヴィカスのキャリア構築理論をザクッと読んだけどこれは結構好きです。

サヴィカスのキャリア構築理論。   パーソンズ・ホランドが唱えた特性因子論(マッチング理論)から、スーパーのキャリア発達理論をさらに発展・進化させた印象。   職業パーソナリティ-人と環境がどの程度あてはまりそうなのかを示す手がかりであり、主観的・変化しやすく動的である。   キャリア適合性-これまでの常識的なキャリアの捉え方に個人的な解釈での対処・対応をすると言う考え方...?   ライフテーマ-なぜ人ははたらくのかをはっきりさせること。     サヴィカスさんは、特に「ライフテーマ」を重要視。   私 ...

転職のすゝめ

【キャリアコンサルタント覚書】交流分析とは?を読んだけどそれをカウンセリングに活かす方法を考える。

交流分析。 アメリカの精神科医バーンによって開発された心理療法。 「今、ここ」の感覚。人と人との出会い。 分析は、「構造」「交流パターン」「ゲーム」「脚本」4つに分けられる。   構造分析 個人の中で、どの自我状態が優勢かを明らかにする。   親-Parents(2種) CP-非難や否定など批判的な親の状態 NP-褒めたり労ったりする擁護的な親の状態   大人-Adult 事実に基づいた冷静な判断をする状態   こども-Child(2種) FC-親のしつけを受けていない、感情的・衝動的・自己中心的な自由な ...

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転職のすゝめ

新しく転職してきた人が来たんやけど…part2

新しく職場に転職してきた人が来たんやけど...   あいかわらず、既存の社員のスタンスは同じ。  過去記事 nanngihoshi.hatenablog.com     今度は58歳、白髪の男性。   上の採用理由は、   「ソフトが使えるから」   でもって、本人の希望は違う部署。   もうすでにミスマッチがおきてるやん。   とはいえ、本人の一番の希望は   「とにかく就職すること」   そして、会社の一番の希望は、   「とにかくどんどん人が辞めていくこの現状はさておき、 いなくなった箇所の補充と足 ...

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転職のすゝめ

はるか年上の人物が部下になった。Part.1

てな訳で、表題の件。   数日接してみて、思うことがたくさんあるので、数回に分けて描いてみようと思う。   遥か年上の人が入社して来た。     nanngihoshi.hatenablog.com   アラフォーの私。   しかも転職を考えている身としては、年上の部下として、こうすれば良いこと、こうすれば相手も気持ちよくなる、こうすれば新しい職場に適応しやすいなどなど、参考にさせてもうらおうと考えたんやけど。。。。   どちらかというと。   これは。。。。あかんのやないか。   ということが多くて。 ...

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転職回数多い私の体験談

新しく転職してきた人が来たんやけど…

イベント制作会社の職場にきて、一年が過ぎた頃。仕事が一年巡り、同じような仕事が巡ってきたりして、「ああ、ここの仕事もこんな感じのルーティンなんだな」と思い始めてきた頃のお話。 そんな感じでの職場で今日、新しく転職してきた人の紹介があった。 みんな、「ウェルカム!!」っていう感じでは迎えないいつも。 なぜか? それは社員が会社に不満しかなく「よくこんな会社にはいってきたなぁ〜、気の毒に」っていうスタンスだから。 新しい人には悪いが「あなたもこの会社、嫌になるよ。そのうちね」みたいな。 そういえば、私が入社し ...

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転職回数多い私の体験談

3.11-印刷物はこうやって使う限りなくならないのかもしれない。

  ネットで数日前、ある広告が銀座のソニービルに出現することを知った。   滅多に銀座なんぞいかない私。   けれど、広告が掲載されて数日後に、 一年のうちでも、片手でおさまるほどしか回数のない、銀座での打ち合わせがある事になった。 そしてとった写真がこれ。   …この写真じゃわかりにくい…   文字の陳列の中の赤い帯。 そこが3.11の日に起こった津波の最大の高さ。 16.7m。   実物はもっと、ああ…と立ち止まってしまうほどの擬似体験ができるものだった。   テキストと赤い帯だけでのシンプルな広告。 ...